原水爆禁止世界大会 (夏の活動報告①)
8月7日~9日、長崎で原水爆禁止世界大会が開催。奄美中央病院より中央材料室・川畑吉惠と事務・松井麻衣子と老健せとうちより與志保が参加しました。
世界大会参加および長崎に行く事も初めてのため、不安もありましたが充実した時間を過ごす事ができました。

開会式の様子。開会総会には、若い人や子供も参加しており、会場内は熱気に包まれていました。「原子炉も核兵器だ」「子供たちや孫の世代に核兵器のない時代を」など印象に残る言葉が多々ありました。

平和公園や原爆落下中心地を訪問し、病院職員で折った千羽鶴を奉納。二度と同じ過ちを繰り返してはならないと改めて感じました。

平和祈念像前にて。神の愛と仏の慈悲を象徴し、垂直に高く掲げた右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を、横にした足は原爆投下直後の長崎市の静けさを、立てた足は救った命 を表し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っています。